すみません、4月中に下書きしていた記事です 笑
昨日は実演販売士志望のスタッフの研修を一日中行なっていました。
それぞれ
Aさん…28歳、本職ラッパー
Bさん…29歳、本職社長
Cさん…20歳、大学生
と年齢は若めの方が多かったですが、本職もタイプも稼動できるスケジュールも全く異なる3人の研修でした。
今回は『よく見る包丁などの実演販売士の研修』というよりも『化粧品などでご用命の多い、ワゴンDJ(化粧品・日用品実演販売)』の研修をメインに行いました。
ワゴンDJ(化粧品・日用品実演販売)にと2つの展開方法があり、
①ナガシ展開
・商品訴求(商品の良さを訴える)
・価格訴求(値段の割引などを訴えて、その日だけの特別感を出す)
・景品訴求(その日だけに付くお土産を訴えて行く)
と言う、3つの訴求を交えながら声出しをして、お客様に立ち寄ってもらいながら販売を行なっていく展開方法。
②ステージ展開
1度に複数のお客様を相手に効果的な商品の推奨と販売を行なっていく多人数プレゼン型の販売手法。
という、2つの展開方法があります。
ナガシ展開の方は声出しのスピードや声のトーン、お客様が最初から足を止めて聞いてくれるわけでは無いため話す内容も要点を絞ってインパクトのある内容で話すことが求められます。
対して、ステージ展開は複数のお客様が集まった状態から紹介をするため、お客様が飽きないトーク、その日から使いたい!と思っていただけるようなしっかりとした内容のトークが必要不可欠になってきます。
2つの展開方法はどちらが凄いとか、どちらが必ず効果があるという事もなく、現場環境に合わせて展開方法を切り替えていく必要があります。
口上一つで商品の魅力を高める、付加価値をつけていくのも僕ら販売員の役割の一つなのかなと思います。
商品が溢れかえっている現代に置いて、やっぱりお客さんに喜んで納得して帰っていただくために、僕らも技術を磨いていかないといけないなって思いますね。
実演販売の株式会社Aves
↓ホームページ↓
コメントを残す