こんばんは!
今日は展示会における実演販売士プレゼンテーション代行について記事を書いていきます。
導入商談などを決める重要な機会である展示会。
自社社員やMCではなく、なぜ実演販売士に依頼が来るのか。
そこには実演販売士のスキルが関わっています。
プレゼンテーション×実演販売スキル
実演販売で培われるプレゼン力
実演販売とプレゼン力はなかなか結びつかないかもしれませんが、通常の実演販売の現場でかなり培われるスキルです。
店頭の実演販売では、30人から50人ほどのお客様にお集まりいただき、多人数プレゼン型で紹介を行なっていきます。

実演販売士毎のスキルに差はあるものの、いずれも対複数のお客様に商品を紹介し購入いただきます。
ただのプレゼンではなく、”購入を促す“という行動まで起こすのがポイントで、伝えるプレゼンではなく伝わるプレゼンを行います。
綺麗に話す・綺麗に見せるのではなく、実際に行動を移してもらうように話す・見せるのがポイントです。
実演販売の現場では綺麗に話すことが目的ではなく、お客様にご購入いただくことが目的ですよね。
極端な話ですが、目的にために綺麗に話すことが必要であればそのようなスキルを身につけますが、アナウンサーのように誰が聞いても綺麗である必要はないのです。
展示会イベントでは以前はMCを活用する企業様も多い状態でしたが、現在実演販売士の活用が増えているのもこの”行動を促す”プレゼンを行えるからだと言えます。
プレゼンテーション術は現在、企業研修や一般の方向けのセミナーなど様々な方向けに指導させていただいておりまして、需要の高いスキルなんだなと実感しています。
展示会におけるプレゼンテーション
大きく、
①集客
↓
②ご挨拶(どんなイベントなのかや聞くことのメリット)
↓
③商品紹介
↓
④使用後のイメージ想起
↓
⑤クロージング
という流れで進んでいきます。
商品紹介の比重は大きくなりますが、実際に重要なのは集客とクロージング。
どれだけ綺麗な話し方見せ方ができても、お客様が来ていただけないのでは意味がありません。
また展示会は重要な商談の場でもあります。
プレゼンテーションから成約に繋げることが目的であり、プレゼンテーション自体が目的になってしまっては意味がありません。
MC活用の場合と比べると、そもそもの集客によって多くのお客様に知っていただけるという広告効果、そしてしっかりしたクロージングまで行う成約率の高さが実演販売士起用のメリットと言えますね。
現場でのコミュニケーション力
展示会は一人で行うものではありません。
出展企業様、その他参加企業様、場合によってはイベント会社様・代理店様など様々な方とともに作り上げていくイベントになります。
実演販売士は日頃から店頭でのコミュニケーションや企業様とのコミュニケーションをとっており、双方にメリットのある建設的な提案を行うことが可能です。
初日朝一うまくいかなかったとしても、適宜修正・提案を行いその場にあったプレゼンテーション・集客方法を編み出し、軌道修正を行います。
言われた通りに行うのではなく、一緒に展示会を作り上げる、実演販売士自身がそんな目的意識を持って取り組んでいくため、クライアント様からのリピートに繋がります。
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